私が発信をし続けるわけ

こんばんは。助産師hanaです。

皆さんの今日は、どんな一日でしたでしょうか?

どんなことで、笑いましたか?

どんなことが、悔しかったですか?

どんなことで、怒りましたか?

どんなことが、嬉しかったですか?


毎日、毎日、変化のない、いつもの暮らしのように感じるけれど、一日として同じ日はないんだなぁと思います。



「hanaさんは、忙しい毎日のなかで、どうして発信を続けているのですか?」と、聞かれることがよくあります。

仕事に家事に、子育てにいっぱいいっぱいで、Instagramの更新も、blogの更新も、滞ってしまうこともあるけれど、お話会もゆっくり2ヶ月に一回くらいの亀さんペースでしか開催できないけれど。。。

それでも、私が発信を続けるのは、理由があります。




6年前の私は、慣れない土地で、知り合いもいない場所で、3歳の長男と1歳の長女の子育てをしていました。

朝、こども達に起こされて、朝食をたべさせ、公園で遊び、家事をこなし、昼食をつくり、食べさせて、昼寝をさせて、外遊びをして、夕食を作り、お風呂に入れて、寝かしつけ、、、

一日が終わったころにはへとへとです。

でも夜も熟睡出来ていないので、疲れが抜けきれぬまま、また朝がきてしまう。

そんな毎日の繰り返しで、ゆっくり自分を労る余裕もなく、どんどん、「自分らしさ」を忘れていき、「自分の心地よい」が分からなくなっていきました。

そんな毎日が繰り返されると、どんどん自分が削られ、どんどん余裕がなくなっていきました。

可愛いはずのこども達を、自分が望んで迎えたこども達を、自分にとって邪魔な存在だと感じるようになってしまいました。



「なんで、わたしばっかり」

「こんなはずじゃなかった」

「こどもたちがいなければ」

そんな言葉が浮かんできては、そんな自分を責めて自己嫌悪。



あのとき、もっと、周りの人を頼れていれば。

あのとき、もっと、自分の心と体を大切にする方法がわかっていれば。

あのとき、もっと。


一番可愛い時期の、無邪気な子ども達との時間を、無我夢中で必死に過ごしてきた。

大切な、愛おしい時間にはかわりないけれど、自分のあり方が整っていれば、もっともっと子ども達と幸せをかみしめて暮らせたはずでした。




これを読んで下さっている皆さんには、自分とお子さんを大切に暮らして欲しい。

つらくて孤独な「孤育て」をして欲しくない。

もっともっと、楽しく子育ての時間を味わって欲しい。

子育て中のママにこそ、胸キュンな毎日をすごして欲しい。

そんな強い想いから、私は今日も、発信を続けています。




そして今、stand.fmというアプリで、【助産師hanaのしあわせの種」というチャンネル名でラジオ配信を行うことにしました。

妊娠期、産後のママは目や神経をなるべく休めていただきたい。

でも、ちょっと、大人との繋がりが感じられるような、慌ただしい毎日に少しだけ花を添えることができたらいいな、と願って、配信したいと思います。

洗濯物をたたみながらでも、ごはんをつくりながらでも、ほんのりと、ゆったりと聞いていただけたら、嬉しいです。



今日もお読みいただき、ありがとうございました。


あなたの持っている しあわせの種

大切に温めて ぐんぐんと育って

笑顔のお花が 沢山咲いて

小さなひと粒が 千倍にも万倍にもなりますように


助産師hanaより愛を込めて

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